ドゥニームジーンズ、買おうと思ってるけどサイズ感がよく分からない！
ネットで買おうとしてる方なんか特に、そういう悩みが出てくるのではないのしょうか。
そこで、ドゥニームジーンズを実際に履いた際のサイズ感や履き心地、裾上げができるかどうかなどについて解説していこうと思います。
旧ドゥニームを履いていた方にも参考になるような記事です！
ドゥニームジーンズのサイズ感、質感は？
➀サイズ感
ドゥニームジーンズのサイズ表記は他のジーンズブランドと同じインチ表記です。
なので選ぶ時に特に迷うことはないのですが…
ただ、「旧ドゥニーム」と「現行ドゥニーム」では同じモデルでもサイズ感が全く違うといわれています。
現行ドゥニームはワンサイズとまではいきませんが、旧ドゥニームより大きいです。
もしこれまでにドゥニームを履いていた方が、現行ドゥニームを購入する際は旧ドゥニームのサイズ感は参考にならないと考えて良さそうです。
また、旧ドゥニーム・現行ドゥニーム共通してワンウォッシュはもう少し縮みます。
ワンウォッシュジーンズは通常店頭の状態から縮まないという認識です。
ただドゥニームのワンウォッシュは乾燥機にかけるともうひと縮みするので、裾上げは洗濯後に再度行うことをおすすめします。
➁生地の質感
現在のドゥニームは、ざらつきが少なく、スルッとした質感の生地に変更されています。
サイズ感の項目でも触れましたが、旧ドゥニームと現行ドゥニームでは生地の質感も違うんです。
旧ドゥニームはざらつき感の多い生地を使用していたので、
生地の質感変化に旧ドゥニームファンは納得せず、「質が落ちた」「別物になった」と批判する方が多くいるよう。
とまあ、そんな背景がある今のドゥニームなんですが、別物ながらも現行ドゥニームの生地は十分ぶ厚く、旧ドゥニームとのオンスの違いも感じられません。
また、旧ドゥニームと現行ドゥニームでは同じパターンを使用しているそうですが、生地の縮み具合が違うのでシルエットも変わっています。
ドゥニームジーンズで人気の66モデルで言うと、現行ドゥニームでは股上が浅めになり、太もも周りにも余裕あり、ウエストがタイトになっています。
なので旧ドゥニームを履いていた方は、それより1サイズ上を買うこともありそうです。
旧ドゥニームと現行ドゥニームは全く別物と考え、一から各モデルの特徴を知るつもりで接することをおすすめします。
ドゥニームジーンズの履き心地
ドゥニームジーンズの履き心地についても、リサーチをかけてみました。
良い評価、悪い評価ともに挙げています。
ドゥニームジーンズを選ぶ際の参考になるのではないでしょうか。
まずは、1つ目の評判ですが、買ったばかりのドゥニームジーンズの硬さがやばい、という意見がありました。
ドゥニームジーンズには、モデルにもよりますが、しゃがみにくい程の硬さがあります。
私個人としては、そういうカタイ質感が好きなんですが、このあたりは完全に好みが分かれますね。
評判2つ目
ぼくが好きなのはガッツリと生地の質感を楽しめるヘヴィーオンスか、或いはDenimeのXXモデルのような、まず足を通すことから大変そうなデニムを自分の体にフィットさせながら馴染ませていくこと。昔はFullcountみたく、テロンテロンで柔らかくて穿きやすいデニムが好きだったけど、
— ワイ (@au_nn) 2011年8月24日
やはり、ドゥニームのジーンズ（しかも大定番のXX）はフィットさせるまで時間がかかるようですね。
育てる、という意味では履きがいがあるともいえるかもしれません。
評判3つ目
おはようございます。今日はDenimeのFirst Denime tapered Narrow FitAです。50％OFFだったのでつい買ってしまった一本。穿き心地は良いですよ♪( ´▽｀) pic.twitter.com/v7KI1WqWHN
— もぐちん@スティールシャンカー63 (@noguchan) 2018年8月13日
モデルによっては、当初からフィットして履けるものもあります。
評判4つ目
久しぶりにdenime66で。サイズゆるいけどこれはこれで悪くないなー。http://t.co/WZAd9mcZk9
#denime #jeans #オーロラシューズ pic.twitter.com/jkCfVZO6K0— デニムのある生活 (@denimrecord) 2015年9月13日
ドゥニームの『66』は、腰回りに少しゆとりがあって、テーパードが効いた定番モデル。
履き心地も良さそうですね。
他にも、旧ドゥニームのサイズは通常のジーンズサイズよりややタイトめなので、当時ジャストサイズだったものが体重が増えて履けないと嘆く方もいました。
洗濯後の縮み具合が読みにくく、希望サイズよりも緩くなったりきつくなったりしている方も見られましたね。
ドゥニーム初心者は店頭での試着と店員さんへの相談を徹底することをおすすめします。
全体的に、ドゥニームジーンズの愛好者は履き込んでボロボロになったジーンズや、体型変化によって履けなくなったジーンズでも大切に保管している方が多く、ジーンズに愛着を持っているのを感じられました。
また、ドゥニームジーンズの人気モデル66XXなどは、生産終了から数年経っており、流通量も少ない！
あったとしても30～32のちょうど良いサイズが存在することは奇跡に近いので、「見つけたら文句なしに買い！」と断言する旧ドゥニームファンやコレクターも見られました。
まさに愛ですよね！
ドゥニームは裾上げやってくれるのか
あと気になるのが、ドゥニームジーンズが裾上げできるのかです。
なんと、
ドゥニームジーンズの公式サイトに、2018年3月11日をもってDenime・DENIME THE STORE全店において修理・丈上げの受付を終了させて頂きますという記載がありました。
残念ながら現在上記の店舗での修理・裾上げは行っていないようです。
これはかなりショックですよね。。
ジーンズリペア専門店やドゥニームを取扱うセレクトショップなどで有料で裾上げしてもらえるので、まずは電話で確認してみてください。
値段は1本900円～1800円ほどです。
オンラインショップでは購入すると無料で裾上げサービスを行っているところもあるので、購入する際は確かめてみてくださいね。
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