こんにちは。
最近寒くなってきましたね。
あっという間にもう11月で、年末までもう残りわずかです。
私はもう年末のボーナスで何を買うかで頭がいっぱいです(笑)。
普段は節約ですが年末のたまには奮発して少し良いものを買いたいなんて思っている人も多いのではないでしょうか?
私の場合、無類のデニム好きということで、毎年一本新しいジーンズを新年に購入して履き潰しています。
今回私が注目しているのは、ジャパニーズブランドの桃太郎ジーンズ!!!
ただ、桃太郎ジーンズってなんだ?どんなジーパンを扱っているの?
と思う方もいらっしゃると思いますので、今回は桃太郎ジーンズのそれぞれのシルエットを紹介していきたいと思います。
桃太郎ジーンズの定番モデル
まず桃太郎ジーンズには主に5つのシルエットがあります。
太い順から
「クラシックストレート」
「スリムストレート」
「スリムテーパード」
「タイトストレート」
「ナローテーパード」です。
そして、型として、次の3つのレーベルがあります。
「銅丹レーベル」
「出陣レーベル」
「ヴィンテージレーベル」
の3つです。
銅丹レーベルは他のレーベルよりも1オンスの低い生地を使用しています。
生地は他のレーベルより薄くはなりますが、それでも14オンス代ですので、まだまだ一般のジーンズと比べると厚く感じるでしょう。
出陣レーベルはバックポケットの二本戦が特徴です。
恐らく桃太郎ジーンズで一番良く見かけるレーベルではないかと思います。
また同じ出陣レーベルのデニムジャケットとジーンズのセットアップもよくインターネットで見かけます。
最後にヴィンテージレーベルです。ヴィンテージレーベルの生地には縮みを防止する加工や足の部分の捻じれを防止する加工が施されていません。
文字通りヴィンテージ、昔ながらのジーンズの経年変化が楽しめるレーベルです。
先ほど紹介したシルエットはこのレーベルによってあるシルエットとないシルエットがあります。
その一覧がこちら。
またこれ以外にも、レーベルによって通常よりオンスの低いタイプやペインターズパンツなど特別なものもありますので、ウェブサイトを一回確認してみるといいかもしれませんね。
どのジーンズを買えばいいの?
先ほども紹介したように、主に5つのシルエット×3つのレーベルで約15種類のデニムがあるわけですが、実際どれがベストなチョイスになるのか迷ってしまいますよね。
そんな方々のためにレーベル、シルエット別でベストなジーンズを選ぶ目安を紹介していきます。
その中から自分の好みに合ったレーベルとシルエットの組み合わせを選んでみてください。
まずレーベル別に見ていきます。
銅丹レーベル
銅丹レーベル
先ほども申し上げました通り、生地のオンスが他のレーベルよりも1オンス低いもの使用しているので、他のレーベルよりは軽やかで、あたりもぼんやりしてくるかと思います。
軽い着心地が好きという方にはオススメかもしれません。
またバックポケットには、金色の糸でステッチが入っていますが出陣レーベル程主張はしていません。
ワンポイント(バックポケットのペイント)が無く、シンプルなデザインが好きという方はこのレーベルが良いでしょう。
出陣レーベル
このレーベルの特徴はなんと言ってもバックポケットのペンキのペイントです。
3つの内の1つのレーベルではありますが桃太郎ジーンズの「顔」のレーベルになっています。
「桃太郎ジーンズを履いている」ということをアピールしたい方や
「ペンキの色落ちの経年変化を楽しみたい」
という方はこの出陣レーベルを選んでください。
ヴィンテージレーベル
最後にヴィンテージレーベルです。
このモデルは先程も言いましたが
生地に縮みを防止する加工や足の部分の捻じれを防止する加工がされていません。
ジーンズ本来の経年変化を楽しみたいという方にはオススメです。
ただこのレーベルはシルエットの選択肢が少ないというのが欠点ですね。
桃太郎ジーンズのシルエット
シルエットは太い順から
↓
↓
↓
でしたね。
ゆったり履きたい
アメカジやAラインを意識したコーディネートが好き
ワイドパンツとして使いたい
という方は太めのシルエットがお勧めです。
また、太めのシルエットならではの上りヒゲ(正面の内股から腿の中央にかけて上がっていくアタリ)を付けることができます。
Iライン、万能に使いたいという方はスリムなシルエットがお勧めです。
スリムなシルエットだと、膝裏の蜂の巣やヒゲがくっきり出て、メリハリのある色落ちが楽しめます。
私の本命は一番スリムなナローテーパードです。
サイズの選び方
最後にサイズの選び方です。
桃太郎ジーンズの銅丹と出陣レーベルには防縮加工が施されているので、購入した時のサイズ感が一番縮んだ状態になります。
その後履いていくうちにサイズは大きくなり、洗うたびに、購入時のサイズに戻ります。
なので、購入時に少しきついかな?と思うくらいのサイズがベストです。
最初の2、3回は少しきつく感じるかもしれませんが、その内伸びてきます。
裾上げに関しては、防縮加工が施されているので洗う前、履く前に裾上げをしても大丈夫だと思います。
ジーンズのチェーンステッチ裾上げ | denim bridgebridgeの裾上げ。お客さまの評判がよく、「他のジーンズもやって」というご依頼が多くきています。仕上がりを一度見た上でのご判断なので、嬉しい限りです。 bridge jeans 以外のジーンズの裾上げも受注しているので、内容をご紹介します
一方ビンテージレーベルは防縮加工がされていないので、購入時からさらに縮みます。
どれくらい縮むかというデータは見たことはないので、店員の方に直接聞いてみるのがいいと思います。
洗ってから裾上げを行うのか、洗う前に縮む長さを見込んで裾上げを行うのかは、慎重に選んだほうがいいですね。
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