ジーンズの聖地・岡山県で誕生した「児島ジーンズ」
高価なイメージのあるレプリカジーンズを気軽に楽しめるブランドとしても人気です。
でも、実はリーズナブルな価格なのに、仕上がりは日本の中でもトップクラス
なのをご存知ですか。
今回は、ブランドジーンズ初心者の方でもデニム好きの方でもすぐにわかるような、児島ジーンズの特徴や定番モデルをご紹介します。
児島ジーンズとは
「児島ジーンズ」はジーンズの聖地として知られる、岡山県倉敷市児島で誕生したジーンズブランドです。
倉敷市児島は江戸時代から繊維の町としても有名で、
”染め”、”織り”、”縫製”が、国内でもとくに栄えている場所です。
そのため職人の方たちの技術レベルも高く、ものづくりへのこだわりも素晴らしいです。
「児島ジーンズ」というブランド名の由来ですが…
児島で古くから培われた技術を継承し、より良い製品をつくることに日々邁進している職人にリスペクトを込めて「KOJIMA GENES」と名付けられました。
GENESとは、「遺伝子」という意味ですよね。
「児島ジーンズ」には、児島の職人に受け継がれた、手仕事への情熱と技術がこもっているわけです。
児島ジーンズの特徴
児島ジーンズの特徴は、大きく分けると2つあります。
どういうことか、以下で詳しく解説していきますね。
国内生産にこだわり高品質のアイテムである
児島ジーンズは、児島の職人の方の熟年の技術と厚い思いによって製造されています。
ユニオンスペシャルという旧式の織り機を使い、昔ながらの製法と技術で作られている児島ジーンズは、
1点1点ニュアンスに味のある丁寧な仕上がりです。
さらに嬉しいことに、他社の製品と比べてお求めやすい価格で販売されています!
毎日の生活の中で活躍するジーンズだからこそ、多くの人に良い製品を使って欲しいと願う「児島ジーンズ」ブランドの愛を感じますよね。
ヴィンテージシリーズがある
現在では簡素化されてしまいがちな製造技術や製造工程。
古き良き時代の製法で仕上げたヴィンテージシリーズがあることからも、「児島ジーンズ」ブランドのジーンズへ対する愛や情熱が関係しています。
そしてその結果、近年のミシンでは織ることができない厚めの生地でのセルビッチ織りが実現したジーンズに仕上がるのです。
生地・デザイン・縫製のどれを見てもうっとりするような丁寧で存在感のある仕上がりです。
児島ジーンズの定番モデル
児島ジーンズの定番モデルとして必ずチェックしておきたいのは、この3つです!
さっそく、ひとつひとつチェックしてみましょう!
23oz(オンス)セルビッチストレートデニム
このモデルは、
他のジーンズメーカーのジーンズとは比べ物にならないほど、生地に厚みがあります。
リジッド生地を使っていて、”緑耳”のセルビッチデニムですね。
生地の厚みがあるので、見た目の重厚感はありますが、太すぎず細すぎないストレートデザインとサイズ感なので履きやすいです。
18oz(オンス)セルビッチヴィンテージレギュラーパンツ
23オンスほどの厚みではないですが、それでもかなりヘビーオンスの部類のジーンズです。
15oz(オンス)セルビッチワイドストレートデニム
これは、
”赤耳”のセルビッチデニムの生地を使ったライトオンスのジーンズです。
昔ながらのアメカジを感じられる太めのストレートにデザインされたワイドストレートのジーンズです。
以上、児島ジーンズ特集でした。
岡山に立ち寄られる際は、ぜひ購入を検討してみてください!
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