フラットヘッドをあえて買うメリット。その特徴や定番モデルをご紹介

フラットヘッド

アメカジ好きやジーンズ愛好家の間では、すでによく知られている「THE FLAT HEAD」ジーンズ。

 

1950年代のアメリカスタイルのジーンズスタイルを軸とし、良きデザインや技術を取り入れ、進化させてきたブランドです。

 

今回は、ファッション通の方から絶大な人気を誇るフラットヘッドジーンズについての記事。

 

一体どんな特徴があるのか?

フラットヘッドジーンズの定番モデルは?

 

を解説していこうかな、思います。

 

スポンサーリンク

フラットヘッドとは

「THE FLAT HEAD」は、1993年にヴィンテージウェアをメインに扱うアパレルショップとして長野県で誕生したブランド。

 

もともとは「Dessert Hill’s Market」と言う店名でオープンし、本格的に「THE FLAT HEAD」と言うブランド名で全国展開を始めたのは1999年からです。

 

ヴィンテージウェアを扱っていたため、古き良き時代の製品をリスペクトしている

のがポイント。

 

現代の人にも愛され、活用されるものづくりを目指しているブランドかもしれません。

 

Made in Japanの強みをいかした、高い技術力細部までこだわったデザインなどでも注目されています。

 

スポンサーリンク

フラットヘッドジーンズの特徴

ジーンズ以外にも数々のアイテムを生み出してきたブランド「THE FLAT HEAD」ですが、

 

そのなかでもジーンズには、発売以来から絶大な支持が集まり続けています。

 

大きな特徴といえばこの2つでしょうね!

 

・古くから愛されているスタイルと現代のスタイルのいいとこ取り!
・Made in Japanの強みをいかした製品づくり!

 

 

古くから愛されているスタイルと現代のスタイルのいいとこ取り!

 

1950年代の古き良き時代のアメリカスタイルの良さと、現代人の求めるスタイルを絶妙なバランスで融合している。

 

それがフラットヘッドジーンズの特徴です。

 

 

もともとヴィンテージアイテムを扱うショップとしてスタートしたブランドなので、できることかもですね。

 

今も注目され続けている

”豊かで華やかな時代のアメリカスタイル”と、

”独特な文化やファッションを生み出してきた日本のスタイル”。

 

この2つのスタイルの長所をフラットヘッドのジーンズには詰め込んである、

ってわけです。

 

 

Made in Japanの強みを最大にいかした製品づくり!

日本で製造することにこだわるフラットヘッドのジーンズは、

海外製造するブランドとは一線を画すといえます。

 

 

 

・フラットヘッドジーンズが誕生して以来、ずっと日本で製作している

 

日本人ならではの商品1つ1つへの細かな配慮

 

その時代の日本人の生活と体型に合ったデザイン

 

これらも、フラットヘッドジーンズの特徴と言えますね!

 

 

スポンサーリンク

フラットヘッドジーンズの定番モデル

さて、あとはどんなモデルがあるかなんですが…

 

フラットヘッドジーンズの定番といえば「3005」シリーズ。

 

引用:https://www.flat-head.com/3005/

 

 

フラットヘッドのジーンズは、縦の色落ちが特徴です。

そのなかでも「3005」シリーズは、はっきりとした強い縦落ちを味わえることで有名で、人気があります。

 

 

https://twitter.com/lvc47501/status/1011086336516714496

 

なぜこんなに綺麗に色落ちを楽しめるのか?

色落ちの秘密についてなんですが、

 

旧式シャトル織機で織った14.5オンスの厚めの生地であること。

あとは染色回数を通常よりも2倍ほど多く行っていることが理由にあげられます。

 

実は、3005シリーズが発売された当初は、まだまだ縦落ちが評価されていない時代でした…

 

しかしTHE FLAT HEADは、自身のブランドの信念と商品へのこだわりをもち、世の中にフラットヘッドのジーンズを送り出してきました。

 

当時は斬新すぎた縦落ちのアイデアも、今では国外問わずに愛されています。

縦落ちの先駆け的な存在のブランドとして知られるようになったのも、この3005シリーズのおかげともいえます。

 

つまり…

フラットヘッドの3005シリーズは、ジーンズを育てて履いてみたいと思っている方にぴったり!

 

というわけです。