知っておきたい!桃太郎ジーンズのサイズ感・履き心地

桃太郎ジーンズ
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岡山県初のジャパニーズジーンズの代表格である桃太郎ジーンズ

しかし気になってはいるが、実際に店頭で見たり、試着をしたことがあるという方は少ないと思います。

取扱店が少ないなどのこともあってなかなかお目にかかることができないというのが現状かなと思います。

そこで、今回は桃太郎ジーンズのサイズ感・履き心地について私の見解も加えながら、分析していきたいと思います。

 

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桃太郎ジーンズのシルエット紹介

サイズ感に関してですが、桃太郎ジーンズには太い順から主に

クラシックストレート

スリムストレート

スリムテーパード

タイトストレート

ナローテーパード

5種類のシルエットがあります。

 

クラシックストレート・スリムストレート

桃太郎ジーンズの一番、二番目に太いモデルです。

ゆったりとしたシルエットが好み
という方や、

腿から上に向かって付く下がりヒゲのアタリを楽しみたい

という方にはいいかもしれません。

 

ナローテーパード

このフィットが桃太郎ジーンズの中で最も細いシルエットです。

シルエットとしてはスキニー、しかしストレッチがないといったジーンズになると思います。

裾幅の寸法を見ても15センチとかなり足元がスッキリしたシルエットになっています。

履く時もかかとを通すのにかなり苦労しそうですね。

細見のシルエットということは、ひざ裏の蜂の巣、上部の座った際にできるヒゲの色落ちをくっきり出したい方にはオススメです。

 

スリムテーパード・タイトストレート

これはナローテーパードとスリムストレートの中間のシルエットかと思います。
ワイド過ぎず、細すぎないシルエットが欲しいという方はこのシルエットがいいかと思います。

 

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桃太郎ジーンズの履き心地

履き心地に関しては14.7から15.7オンスのデニム生地を使用しているということから、使い始めはかなり堅そうな気がします。
私も別ブランドですが14.5オンスのリジットデニムを履いています。使い始め当初はかなり堅く、ゴワゴワした感じがありました。

それもまたジーンズを育てる上で楽しい部分と私は思います。

ただ、桃太郎デニムはワンウォッシュ加工がされているので、私が履いていた糊のついたジーンズよりは柔らかいはずです。

これもファストファッションのオンスが低く、安いデニムでは味わえない感覚ですね。

また、後に説明しますが、桃太郎ジーンズのデニム生地にはジンバブエ産の最高級コットンを使用しているので肌触りはデニムの中では最高ランクのはずです。

 

絶対に破れない強度

先程、桃太郎ジーンズのデニムにはジンバブエ産の最高級コットンを使用し、肌触りが良いといいました。

それと同時にこのコットンはジーンズの強度も高く保つことができます。

その証拠にテレビ番組「ほこ×たて」で「最強の馬VS絶対に破れないジーンズ」として登場したり、ブランドもジーンズに10年間保証を付けているところからも、製品の強度に自信があることが分かります。

ジンバブエ産のコットンを使用している他、高オンスの生地も高い強度に貢献しています。
桃太郎ジーンズには14.5~15.5 オンスの厚手の生地が使用されています。
オンスとは重さの単位で、デニムに使う際は生地の厚さを意味します。

ジーンズの場合、20オンスを超えるとヘビーオンスと呼ばれたりします。
はたしてこの14.5~15.5オンスとは厚いのか?薄いのか?
参考ですが、ファストファッションに使用されているデニム生地は10から12オンスくらい、デニムシャツは8オンスくらい。

それと比べると桃太郎ジーンズの生地は分厚く、しっかりしていることが分かります。

 

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裾上げに関して

裾上げに関しての注意点としては、ビンテージレーベルの場合は防縮加工がされていないので、洗濯後の縮む幅を考慮して裾上げを行わなければいけません。

次に全てのモデルでチェーンステッチが採用されているので、チェーンステッチの独特の色落ちを楽しみたいという方は、時間がかかるかもしれませんが、裾直しは桃太郎ジーンズのストアで依頼した方がいいかと思います。

 

ヘビーオンス根性穿き | denimba
barubudosさんから児島ジーンズ 23オンスの投稿です。 初のヘビーオンス挑戦 児島ジーンズ rnb-108 23oz ワンウォッシュで購入して10カ月の穿き込みです。 夏場のヘビーオンスは壮絶でしたがいい経験になりました。 洗濯回数

 

裾直しを別で委託すると、チェーンステッチでの裾上げができないお店が多いです。
私もあるチェーン店のウェブページでチェーンステッチの裾上げのオプションがありながらも、実際にお店を訪ねてみると、それができないと言われたことがあります。

最後にテーパードシルエットの場合は裾上げを行うと、裾幅が広がってしまうということを考慮に入れなければいけません。

裾幅が広がると足元がなんだかダボッとしてしまいます。

本当はRESOLUTEのジーンズみたいにレングスも様々なバリエーションがあった方がいいのですが、やはりこれだけのモデル、シルエットの組み合わせがあるとそうするのも難しいっぽいですね。

今回の調べた中で生地に関しては最高級の物を使用し、肌触りは間違いなく良いということがわかりました。

強度も抜群ですね。

あとは自分自身で好みのシルエットを見つけて、自分好みのオリジナルのジーンズを育てていきましょう。

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